home 取り扱い商品 / 乾式自動皮むき装置 DRYMATIC DPS
キャッサバ:
キャッサバは別名タピオカとも呼ばれて、日本ではスイーツに入っている半透明の寒天のようなもので知られています。キャッサバは東南アジア、南米、アフリカの多くの国で食用に使われています。2002年時点の全世界の生産量は1億8000万トンで、穀物以外のヒトの食料用のデンプン源作物(いも類など)としてはジャガイモに続いて世界第2位である。アフリカが1/2強、アジアが1/4強を占め、残りが南アメリカである。
また、豚や鶏などの家畜の飼料としてたくさん使われたり、バイオエタノールなどの工業用の原料としても盛んに使われています。
しかし、キャッサバの皮のある表面には、有毒種のものもあり必ず皮を剥く必要もあります。多くの生産地では、手作業にて皮を剥いておりますが、当社の乾式自動皮むき装置がその生産効率を大幅に向上できるものと期待をされております。
形はサツマイモによく似た形状です。
まっすぐに大きくなった芋の中には、湾曲したものも多く存在しますので、途中でカットなどが必要です。
まっすぐな形になるようにカットします。
乾式のドラムで水を使わないで表面を剥きあげます。
剥き加減はドラムの回転数、送り装置の速度で自由にかつ簡単に調整が可能ですので、最適な歩留り値を設定できます。
剥けた皮はご覧のようになります。水を使わない乾式のためこのまま堆肥などへの再利用も可能で環境にやさしい装置です。
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